CLispの使い方
Lispのプログラムは、CLispとかLispの処理系で動かしてください
CLispの導入(Windowsの場合):
まず、ここに行きます
ページ右側の2番目の、Our official distribution sitesにある
一番上の、http://SFをクリック
ファイル一覧からclispを選択
2.49を選択
clisp-2.49-win32-mingw-big.exeを選択しダウンロード
終わったらそれを実行して、CLispをインストール
多分、これで使えます
CLispでLispのプログラムを動かす(Windowsの場合):
画面左下のスタートボタンを押して
プログラムとファイルの検索にcmd.exeと入力してEnter
コマンドプロンプトという名前の黒い画面で、cdコマンドを使い
(cdコマンドについては、こちらを参考にしてください)
Lispのプログラムがあるフォルダに移動
コマンドプロンプトにclispと入力すると、アスキーアートが表示されるので
そうしたら、(load "***")と入力(***はlispのプログラムが書かれたファイルの名前)
これで、ファイルに書かれたLispの関数がclispにロードされます
あとは、そのプログラムの使い方を参照してください
.lispファイルをコンパイルする:
clispをコンパイルしたい.lispファイルのあるフォルダで起動し
(compile-file "***.lisp")と入力(***はコンパイルしたいlispのプログラムの名前)
そうすると、例えばfoo.lispという名前のプログラムならfoo.fasというファイルが生成されます
これがコンパイルされたファイルです。
(load "***.fas")と入力すれば関数が読み込まれます
コンパイルされたファイルを読み込み動かすと、ソースを読み込み動かすよりも高速に動きます
ダブルクリックでプログラムを動かす
lispファイルとfasファイルをclispに関連付けします
lispファイルを右クリックしてプログラムから開くを選択
おそらく一覧にclispは無いので、参照をクリック
デフォルトではC:\Program Files\clisp-2.49にclisp.exeがあるので、それを選択
この種類のファイルを開くときは、選択したプログラムをいつも使うにチェックを入れてOK
これでlispファイルがclispに関連付けされました
fasファイルも同様に設定します
これで、lispファイルはダブルクリックでコンパイルされ
fasファイルはダブルクリックで実行されるようになります
但し関数を書いているだけで呼び出していないfasファイルでは、ダブルクリックしても何も起こりません